このフレーズよく聞きます

朝起きて腰が痛い、重い、動きが悪い

その容疑者として真っ先に浮上するのがベット

本当に真犯人でしょうか？

起床時などの動き出しに痛い、重い、堅い

などは

ほぐれる前だから（超訳です）

誰だって動き出しから調子よく動けはしない

スポーツでウオーミングアップをする意味合いだってそうでしょう・・・

朝一のテイーショットは体が深くは回りませんもんね

場所を変えて考えて見ましょうか

足首捻挫の方は朝の歩き出しが一番痛い

突き指の方は朝食時の箸使いが一番痛い

どうです

ベットが原因でしょうか？

不思議とこれらをベットのせいにするケースは稀有

でも

原理は一緒

ほぐれる前だから（あくまで超訳です）

腰＝ベット　

首＝枕

は思考の決め付け

ベットも枕も好みのものでかまいません

一番楽に感じるもので結構です

どう工夫しても状態の悪い筋膜は動き出しはある程度痛いもの

原因はご自分の様子（特に筋膜）にあります

どうしても睡眠中の一工夫が欲しいなら

自然な寝返りをジャマしない睡眠環境つくりに励んでください

寝返りによって体はほぐれますからね

身体は一定の姿勢が大嫌い

だから

正しい寝方もありません

目指せ

子供のような寝相の悪さ

です

でも大人はこれが苦手

なぜかは縁があればコラムでも紹介します