治療をしている小学四年生との話の最中に受けた質問に

「なぜこんなにいろいろな骨格があり、皆違うのですか？」

がありました。（小学四年生ですごい）

断定的な答えを言える類の質問ではないのでしょうが、私はこうした問いが大好き

おそらくの前置きをしなければなりませんが

たぶん

多様性が種の強み　だからではないかと思います

寒さに強い人種もあれば、紫外線に強い人種もいたほうが種として残るのに有利

すげてのカテゴリーでそうした違いが強みであるはず

一様性ではなく多様性が種としては大切

骨格的特長もそれは同じ

人種間でも、同一民族内でも多様性が選択されたからではないでしょうか

だから同じ骨格はないのでしょう

そうかんがえれば、違うことがむしろ大切なはず

多様性を持たせたほうがチームとして強いのでしょうね

全員ホームランバッターをそろえた野球チームはありません

それぞれ違う特徴を持った多様性のあるチームの方がペナントレースを勝ち抜きやすいのと似てますね

統計学でも何らかの基準点を設ければかならず正規分布することがわかっています

骨格だけでなく、どのカテゴリーにおいても同じより違いが大切なのでしょうね

そうした視点にたてば

それぞれがオンリーワであると同時に、それぞれ皆ナンバーワンです