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痛みのお話

2018.11.14

来日した際 心頭滅却すれば火もまた涼し のことばを知った スリランカ出身のお坊さん


自身の開腹手術の際 麻酔なしで 手術に臨んだそうです


手術中ニコニコと談笑しながらだったそうな・・・


嘘のような本当の話  果たして可能なのでしょうか?


実は科学的な説明は可能らしいのです


その秘密は 下行性抑制系


だれもが持つ人体の痛みの消火システム


どのような働きかというと 脳と脊髄で痛みを消すのです


しかも非常に強力に作用します


中度~強度の痛みに鎮痛薬に オピオイド(医療用麻薬)があります


この系統の薬剤の作用点もおなじ脳と脊髄に狙いを定めて用います


人体にはいくつかの内因性オピオイド(エンケファリン・エンドルフィン・・)が知られています


それらを利用すれば上記の現象も不可能ではないらしいといわれています


この下行性抑制系 情動や認知により働きの強度が大きく変化し 感情をつかさどる辺縁系の領域の依存度も強いもの


このお坊さんや 快川和尚のように情動をコントロールできればもしかすると可能なのかも


そこまでは無理でも 痛みに対する感情や 思い込み 認知を適切にセッテイングすれば 痛みの程度を大きく下げることに役立てることができるかもしれませんね


ちなみにこのお坊さん テーラワーダ仏教の僧侶


ヴィッパサナー瞑想という観察瞑想のいわば達人


起きてくる感覚や感情に ジャッジを加えず ただ観察するというもの


このヴィッパサナー瞑想から宗教色を排除し 心理療法理論をあてはめたものが 最近はやりのマインドフルネスです


マインドフルネスストレス低減法  マインドフルネス認知療法 として 慢性痛の改善効果を上げています


急性痛でもそうですが 特に慢性痛ではいかに 下行性抑制系を働かせるかが重要です












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