温心堂接骨院 インフォメーション&コラム

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・ケース紹介・ 生後半年の捻挫

2020.01.10


診療明けの応急対応にて


生後半年赤ちゃん


腕を動かせなくなり昨日深夜に救急病院を受診


担当医師の整復処置を受けるも


入らない


「あれ? 自然に整復されたかな?」


といわれ様子を見るよう指示を受け帰宅


翌日になっても腕を動かす気配がないため来院


予約状況により時間外の対応となりました


来院時の様子では脱臼の感じではないのですが(抱っこで立てれば腕を使うも、寝かせると動かさない)


念のため疑わなければならないのがやはり小児肘内障(救急の先生も同様)


伸展法にて整復を試みるもやはり入らない・・・


なぜなら脱臼してないから


受傷の様子を聞くと


お兄ちゃんが良かれと思って寝返りをさせたときに「ウエーン」と泣き出したらしい


その他の脱臼部位も その他の骨折部位もなさそう


おそらく肩と肘の捻挫だろうと説明し、様子を見ていただくことに


二日後にその後の様子をお聞きできましたが大丈夫そうとのことで安心しました


ちなみに


小児肘内障は教科書的には脱臼とされていますが


私見では関節ロッキングのような気がします

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